松山英樹選手は2月18日、ボギーなしの9アンダー62を打ち、カリフォルニア州パシフィック・パリセーズで行なわれたジェネシス招待ゴルフトーナメントで、6打差の劣勢から3打差で逆転勝利した。
この31歳の日本人(松山選手のこと)はアメリカPGAツアーで17アンダー267で通算9度目の勝利を収めた―アジア生まれのゴルファーによるPGAでの勝利としては過去最多となる。松山選手は勝者による最終ラウンドの最少スコア、大会コースレコードを記録した。
「ティーショットは望んだ感じではなかったが、パットがかなりよかった」と松山選手は述べた。