山田進太郎D&I財団が3月7日に発表した調査報告書によると、日本で少なくとも40校の大学が、科学、技術、工学、数学(STEM)―日本では研究する女性の割合が少ない分野―に関連する分野で女性の出願者のための枠を設けているという。40の大学で約700の枠が今年の入学試験で女性の出願者に確保されたと、この報告書は伝えている。
日本はSTEMの分野における大学卒業生の女性の割合で、経済協力開発機構(OECD)加盟国38ヵ国中、最下位となっている。
National News2024.3.22
山田進太郎D&I財団が3月7日に発表した調査報告書によると、日本で少なくとも40校の大学が、科学、技術、工学、数学(STEM)―日本では研究する女性の割合が少ない分野―に関連する分野で女性の出願者のための枠を設けているという。40の大学で約700の枠が今年の入学試験で女性の出願者に確保されたと、この報告書は伝えている。
日本はSTEMの分野における大学卒業生の女性の割合で、経済協力開発機構(OECD)加盟国38ヵ国中、最下位となっている。