水産庁は、ロシアの200カイリ水域でサケとマスの漁獲量について、2年間休止していた後の今年の日本の漁獲枠をめぐってロシアと達した合意を発表した。
2国間の漁獲量交渉はたいてい毎年開かれるが、2022年と2023年はロシアによるウクライナ侵攻が原因で、両国はそうした交渉会議を開かなかった。
水産庁は6月3日、両国は、漁獲枠について合計125トン、日本からロシアに支払われる漁業協力費について2,500万円、漁業期間について6月初めから7月31日までの36日間で合意したと発表した。
National News2024.6.21
水産庁は、ロシアの200カイリ水域でサケとマスの漁獲量について、2年間休止していた後の今年の日本の漁獲枠をめぐってロシアと達した合意を発表した。
2国間の漁獲量交渉はたいてい毎年開かれるが、2022年と2023年はロシアによるウクライナ侵攻が原因で、両国はそうした交渉会議を開かなかった。
水産庁は6月3日、両国は、漁獲枠について合計125トン、日本からロシアに支払われる漁業協力費について2,500万円、漁業期間について6月初めから7月31日までの36日間で合意したと発表した。