9月8日に閉幕した、12日間にわたる2024年のパリ・パラリンピック大会で、日本代表団は合計41枚のメダルを獲得した。
国外でのパラリンピックでは過去最高となる175人の日本代表選手が参加した。彼らは金メダル14枚、銀メダル10枚、銅メダル17枚を獲得した。メダル獲得数の合計は、2004年のアテネ・パラリンピックで達成した過去最多の52枚には及ばなかったが、金メダルの枚数は2021年の東京パラリンピックの13枚を上回った。
9月8日の閉幕式は、パリ郊外サン=ドニにあるスタッド・ド・フランスで開催された。ロサンゼルスが次の大会を2028年に主催する。