1月5日にカリフォルニア州ビバリーヒルズで開催されたゴールデン・グローブ賞授賞式で、日本の封建時代を舞台にした米有料テレビチャンネルFX の歴史大作『SHOGUN 将軍』が栄えあるテレビドラマシリーズ作品賞を獲得した。
政治的策略の物語『SHOGUN 将軍』はさらに、アンナ・サワイと真田広之が初受賞で主演女優賞と主演男優賞を受賞した。
「私の人生に関わってくれたすべての人に感謝します。あなた方が私をここに連れてきてくれました」と真田は主演男優賞受賞後に語った。「世界中の若い俳優やクリエイターの皆さん、自分を信じて決して諦めないでください」。
同シリーズは計4部門で受賞、伊豆領主・樫木藪重を演じた浅野忠信は助演男優賞を初受賞した。
『SHOGUN 将軍』は、真田演じる領主・吉井虎永が、敵を滅ぼすための秘密を解き明かす姿を描く。
この歴史ドラマは9月にエミー賞で計18の賞を獲得し、単一シーズン最多となる受賞記録を樹立した。