アルゼンチンの古生物学者は、同国南部パタゴニアで首の長い巨大な草食恐竜の新種の化石を発見し、この獣はこれまで発見された中で最大のものの1つに入ると述べた。
5月18日に発表されたプエブロ・ブランコ自然保護区でのこの発見は、最初は2018年に科学者らによって見つけられていた。恐竜の骨はとても大きく、ブエノス・アイレスにある研究所へ骨を運ぶバンを横転させたほどだった。
重さ50トン、長さ30メートルのこの恐竜は、山間のリオネグロ州で発見された最大の恐竜だ。この恐竜は、捕食動物や魚、ウミガメと共に後期白亜紀に生息していた。