厚生労働省によると、日本人の平均寿命は、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を大幅に受けて、2022年に2年連続で低下したという。
新型コロナウイルスによって4万7,000人以上が死亡し、女性の平均寿命は87.09歳で0.49歳低下、男性の平均寿命は0.42歳低下して81.05歳となったことが厚生労働省による最近のデータで示された。
日本の平均寿命が2年連続で低下するのは2010年と2011年以来初めてだった。
低下が続いているにもかかわらず、日本の女性の平均寿命は依然として世界最長だった。