新しい研究によると、ドローンが捉えた、海上に現れた若いサメの映像は、生まれたてのホホジロザメの初の目撃例となる可能性があるという。もしかすると、この絶滅が危惧される海の捕食動物(ホホジロザメのこと)の出産場所を明らかにするかもしれない。
子どものホホジロザメはこれまでに野生で目撃されてきた一方で、丸みを帯びた背びれから判断して生後わずか数時間しか経っていないと考えられる生まれたての子の映像は、サメに関する科学における長い間解けない謎に光を当てて、保護活動を改善するかもしれないと専門家たちは述べた。
野生動物の映画製作者で写真家のカルロス・ガウナ氏がこの瞬間をカメラに収めた。