日本のエネルギー会社JERAは、再生可能エネルギーと、水素やアンモニアなどの新燃料、そして液化天然ガスに今後10年間で5兆円以上を投資する計画だと、グローバルCEOの可児行夫氏は5月16日に報道関係者たちに述べた。
2035年度までにJERAは、液化天然ガスの年間取扱量3,500万トン以上、再生可能エネルギー発電量20ギガワット以上、水素とアンモニアの取扱量700万トン以上を目指すと、同社は別の声明の中で発表した。
これらの分野はそれぞれ、10年の間に1兆円から2兆円の投資を受けると、日本のトップの発電事業者(JERAのこと)は述べ、2050年に二酸化炭素排出量ゼロを達成するという。