ちょっとトリビアクイズ:アメリカで最も小さい州都はどこか? もし、モントピリアではないかと思ったら、正解だ。このバーモント州の州都は、人口がわずか8,000人で、独立宣言の署名から約10年後の1787年に人が定住するようになった。この市は、その時代の前向きな気持ちが色濃く反映されている。市の名前でさえも、アメリカ独立戦争中にアメリカを支援したフランスの都市に由来している。
木々が紅葉する秋に来るとしたら、午後に通りを散歩しよう。楓やシナノキ、トネリコの木々、それからイチョウの木々さえも、あなたをすっかり魅了するだろう。
街が最も美しい季節を堪能し、あふれる色彩に包まれた風景を楽しもう。土曜日にはファーマーズ・マーケットへ行こう。ハバード公園で短いハイキングをして、前世紀初期に建てられた展望塔のハバード・タワーに登ろう。このタワーからは、州都を取り囲む山々の素晴らしい眺めが見られる。冬の間は、公園内でクロスカントリースキーや雪靴を履いてのトレイルも楽しめる。
ここまで来ると、州議事堂の黄金のドームが目に入るだろう。内部のフリーツアーに参加して、バーモント州の州政府がどのように機能しているかを知ろう。
インスタグラムのユーザーはいつも、目を引くショットを探しているが、それなら南へ2時間ほどドライブしたらマダム・シェリー・フォレストにある。一人では行かないようにしよう。なぜならば、この人里離れた森林は影と暗い隠れ場所に満ちているからだ。遊歩道を通り、マダム・シェリー・キャッスルを見に行こう。ここは1930年代にパフォーマーとアーティストのためのリゾート地として建設された。現在は荒廃しているが、今でも外の石の階段を見ることができ、風変わりな所有者について学べる。