ウクライナの指導者(ゼレンスキー大統領のこと)がロシアに対抗するための反転攻撃用の新兵器を求めて、ヨーロッパを歴訪する中で、イギリスは5月15日、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領を歓迎し、長距離攻撃無人機を提供する約束をした。
ゼレンスキー大統領は5月13日、3日間の歴訪をローマで開始し、ドイツとフランスを訪問した後、イギリスを訪れた。その間、戦車と装甲車などの武器を追加で支援してもらう重要な公約を勝ち取った。
ゼレンスキー大統領はまた、5月15日、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を求める新たな要請を出し、リトアニアで7月に行なわれるこの欧米諸国の同盟(NATOのこと)の首脳会談での政治的決定を求めた。