Taiwan opposition parties fail to compromise台湾野党、候補一本化交渉が行き詰まり

台湾の主要野党２党は、総統選挙の候補一本化について合意できず、１月の選挙で与党を退かせる野党の力に再び疑問が生じた。

国民党（KMT）と台湾民衆党（TPP）は11月18日に、合意された統一候補者を発表すると予想されていた。しかしそうではなく、両党はさらなる相談の必要を発表した。

統一候補についての合意が得られなかったことにより、現副総統の民主進歩党・頼清徳氏が最有力候補となる。８年で辞任しなければならない蔡英文総統の後任を務めることを彼は望んでいる。