12月11日に完了されたロイター/イプソス世論調査によると、ドナルド・トランプ氏は、2024年の大統領選挙に向けた共和党の候補者指名争いで優位を維持しており、共和党の投票者の半数以上から支持を集めたという。
世論調査では、共和党派を自認する人々の61%が、民主党のジョー・バイデン大統領の対立候補者を選ぶ州ごとの候補者指名争いで前大統領(トランプ氏のこと)に投票すると回答したことが分かった。
トランプ氏の対立候補者たちの中に接近している者はいなかった。フロリダ州のロン・デサンティス知事とサウスカロライナ州の元知事であるニッキ・ハーレイ氏はそれぞれ、共和党投票者の11%から支持を得た。