イランが支援するイエメンの武装組織フーシ派は12月26日、紅海でのコンテナ輸送船へのミサイル攻撃の犯行声明と、イスラエルをドローンで攻撃しようとしたことを発表した。
国際コンテナ船会社MSCは、サウジアラビアからパキスタンに向かう同社の船ユナイテッド8号への攻撃で乗組員にけがはなかったと発表した。
首都を含め、イエメンの多くを支配するフーシ派は、10月以降、イスラエルとのつながりがあると彼らが言う商船もしくは、イスラエルへ向かって移動している商船を紅海で攻撃してきた。フーシ派は、イスラエルがガザ地区での争いをやめるまで攻撃を続けると誓った。