シェイク・ハシナ首相は、複数の野党がボイコットし、暴力的な抗議活動と国際的な監視によって特徴付けられた1月7日の選挙後、バングラデシュで連続4期目が確実となった。
選挙委員会によると、ハシナ首相の政党アワミ連盟は299議席中222議席を獲得したという。議会における過半数を固め、15年間の統治が延長されることとなった。
避けられないと広く見られていたハシナ首相の勝利は、41.8%という低い投票率の中でのことだった。複数の野党がハシナ首相の政府は自由で公平な投票を監督できないと述べ、投票をボイコットした。