国連特使たちは、アフガニスタンを支配するタリバンとのカタールでの会議中に、アフガニスタンにおける女性と女児に対する規制に懸念を表明したと、国連の政治・平和構築担当事務次長ローズマリー・ディカルロ氏は7月1日に述べた。
2日間の国連主導の会議は、この種のものではタリバンが出席した初めての会議だった。タリバンは、アメリカがリードした軍部が20年間の戦争から撤退した2021年に権力を握ってからも、国際的には認められていない。
タリバンの復権以降、ほとんどの女児は高校に入ることを禁止され、女性は大学に入ることを禁止されてきた。