スリランカの左派の党首であるアヌラ・クマラ・ディサナヤカ氏が9月23日に大統領に就任し、この島国(スリランカのこと)における変化を約束した。スリランカは、長い間、政治家の一族たちに統治され、70年間以上にわたる最悪の経済危機から立ち直りつつある。
スリランカの数百万人がこの野党の議員(ディサナヤカ氏のこと)に投票し、汚職撲滅の公約と不安定な経済回復を強化する誓いを信頼した。
「私は民主主義を守り、支える献身を示すと約束する」とディサナヤカ氏(55)は大統領府での就任に際しての発言の中で述べた。