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07:大学合格を目指す高校生のためのAlpha活用術②

「観察」は、特にライティングに効果あり

前回は「大学合格を目指す高校生のためのAlpha活用術①」と題して、学んだ文法のルールや覚えた英単語などを、Alphaの記事を読む際に「観察」することをお勧めしました。その結果、文法事項や単語の使い方が本当の意味で理解できるようになる、というお話でしたね。今回は、その続きです。

こうした観察の習慣が付いてくると、特にライティングの力が伸びていきます。英語を書けるようになるためには、当然ながらネイティブスピーカーの書いた英文をお手本にするのが一番。その際に、ただ漠然と英文を読むよりも、文法事項や各単語の使われ方に意識を向けて読む方が、より効率的に英語を書く力を向上させられるのです。
ご存じのように大学入試は、従来の「読む」「聞く」だけでなく、「書く」「話す」も加えた4技能すべてをテストする方向へと変わってきています。そのため、ライティングの重要性は、今後ますます高まっていくことでしょう。大量の英文をしっかり観察して、入試を突破できるライティング力を養っていきましょう。
また、書く力を伸ばすには、毎回短めの記事をノートに書き写してみるという練習も有効です。実際に手を動かしてお手本となる記事を書き写してみることで、読んでいるだけは見落としがちな、ネイティブスピーカーならではの英文の書き方が徐々に分かってきますよ。

高校生にお薦めのAlphaコンテンツ

最後に、高校生読者にお薦めのAlphaのコンテンツを幾つか紹介します。

  • 「伝わるコツを解説! 英文ライティング講座」:毎回英文ライティングの課題を出題。特に毎月4週目号の「上級編」では、IELTSを始めとした各種4技能試験の対策も視野に入れた出題をするので、入試に直結するライティング力を養成することが可能
  • 「Easy Reading」:通常よりも英文レベルを易しくしたニュース記事。記事内に出てくる重要文法事項・ボキャブラリーの解説付きなので、ポイントを絞ってしっかり学べる
  • 「Small Talk About News」:ニュースに関する英語の雑談を読むコーナー。世の中の出来事に対して、自分の意見・感想を英語で表現する力が身に付く(毎月1・3週目号に掲載)
  • 「Describe This!」:「アクセルとブレーキを踏み間違えた」のように、言えそうで言えないことを英語で表現するコーナー。幅広い表現力が身に付く(毎月2・4週目号に掲載)

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