日本の人工知能新興企業は、食卓に料理や調味料を運ぶ、やソファーに本と飲み物を運ぶ、といった口頭の指示に反応して物を運ぶことができる家庭用ロボットを発表した。
東京を拠点とするプリファードロボティクスが開発したこの長方形のロボット「カチャカ」は、キャスター車輪付きの特別設計のテーブルの下に付いている。
ロボット掃除機くらいの大きさのこの装置は、物がテーブルの上に置かれ、指示が与えられると、アプリで事前に登録された家の中の特定の場所まで物を運ぶことができる。これは、1秒間に80センチもの速さで移動する。