フェイスブックを運営する巨大企業メタは7月5日、テキストベースのツイッターの競合となる「スレッズ」を公開し、イーロン・マスク氏が所有する四面楚歌のプラットフォーム(ツイッターのこと)に対して最大の脅威をもたらした。
「やってみよう。ようこそ、スレッズへ」と、メタのCEOでフェイスブックの創設者のマーク・ザッカーバーグ氏はこの新生プラットフォーム(スレッズのこと)での彼の最初の投稿で書いた。
ザッカーバーグ氏は、ソーシャルメディアで最も象徴的な企業の1つであるツイッターのオーナーにマスク氏が就いたことでの大混乱を、新しい製品を発表するのにうまく活用していると広く理解されている。メタは、スレッズが有名人や企業、政治家の新しいコミュニケーション・チャネルになることを期待している。
この2人は激しく競り合うライバルとして知られている。