日本が人手不足に直面しているときでさえも、日本の60~74歳の人々のうち、仕事をしたいと考えているにもかかわらず、就職できずにいる人は50%以上であることが、人材派遣会社による最近の調査で分かった。
リクルート社によると、調査を受けた企業の約3分の2が、フルタイムの従業員として高齢者を採用することに乗り気ではないことも分かったが、その多くはそのスタンスに対して特別な理由はないと答えたという。
6,000人と600社を対象にしたこのオンライン調査は、今年2月と3月に実施され、高齢者の回答者の37.7%が就職を希望していることが分かった。