以前はツイッターとして知られていたソーシャルメディア企業エックスは、ユーザーが他のアカウントをブロックできる保護機能を廃止すると、オーナーのイーロン・マスク氏が8月18日に述べ、昨年マスク氏が買収したこの企業(旧ツイッター、現エックスのこと)にとってまた1つの賛否のある動きとなる。
エックスのブロック機能により、ユーザーは特定のアカウントから連絡されたり、投稿を見られたり、フォローされたりすることを制限できる。
「ブロックはダイレクトメッセージを除いて、『機能』としては削除される」とマスク氏はこのプラットフォーム上での投稿で、ダイレクトメッセージについて言及しながら述べた。
エックスは、ユーザーが特定のアカウントの投稿を非表示にするミュートの機能は残すとマスク氏は述べた。この機能はブロック機能とは異なり、相手のアカウントにその行動について警告はしない。