大手化粧品メーカーのポーラとANAホールディングスは8月28日、日本の宇宙機関によって使用される特別なスキンケア製品を発表した。これらは、2024年頃に国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込まれる日本初のフェイシャルコスメになる。
ポーラと全日本空輸の親会社が考案した「コスモロジー」の洗顔料と化粧水は、低重力で資源が少ない宇宙の環境で使うために特別に考案されている。
これら2つの製品はどちらも、地球と宇宙のライフスタイルに共通する問題を解決する製品を求める日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの求めに応じて開発された。