アルファベット傘下のグーグルは10月4日、スマートフォン「ピクセル8」と、人工知能技術を同社の消費者向けガジェットにさらに深く組み込んだ新型スマートウォッチを発表した。
グーグルの主力商品となるスマートフォン「ピクセル」は、アップルのiPhoneの売上のごくわずかだが、アンドロイド製品が利用可能な技術の限界をいかに押し広げているかを示すために設計されている。ピクセルは写真愛好家と、他の携帯電話メーカーによる改変のないアンドロイドのガジェットを好む消費者に人気がある。
グーグルはピクセルのラインナップを最新のモバイルプロセッサー「テンサーG3」で強化した。この新しいグーグルの独自半導体には、さらに多くの人工知能と機械学習能力がある。