東京を拠点とする新興企業ツバメインダストリは、広く人気のある日本のアニメシリーズに出てくる「モバイルスーツガンダム」に似た高さ4.5メートルの4輪ロボットを開発した。このロボットは、300万ドル(4億4,000万円)であなたのものにすることができる。
鳥類型の恐竜・始祖鳥(archaeopteryx)にちなんで「アーカックス」と呼ばれるこのロボットには、外側につながっているカメラから画像を受信するコックピットモニターがあり、パイロットは胴体内部のジョイスティックで腕と手を操作することができる。
この重さ3.5トンのロボットは、これから10月にあるジャパンモビリティーショーで公開される予定で、2つのモードがある:直立型の「ロボットモード」と、このロボットが最大時速10キロで走行できる「乗り物モード」がある。