スーパーマーケットチェーンのダイエーは、現金レジをカメラと重さのセンサーのネットワークで置き換え、アプリが自動的に支払いを集金して、買い物客が食料雑貨類を持ってそのまま店を出ることができる国内初の店舗をオープンした。
IT企業大手NTTデータとの連携して開発されたその「キャッチ・アンド・ゴー」店舗は、横浜に10月27日にオープンした。
このシステムの背後にある技術は、35台のカメラと全ての棚に設置された重さセンサーのネットワークを活用し、品物がバッグの中に入っていても、消費者が何を取ったのかを追跡できる。消費者は、入店時にダイエーのアプリでコードをスキャンする。退店時には、アプリを通じて自動的に代金を請求される。