ドイツサッカー連盟(DFB)は、アメリカのスポーツウェア大手ナイキが2027年以降公式サプライヤーになると発表した。ドイツの企業アディダスとの数十年間のパートナーシップは終わる。
DFBは3月21日、ナイキが最高の財務的オファーをして、2027年から2034年までナショナルチーム全てのサプライヤーとなると発表した。
「2026年12月まで、我々は精一杯、現在の長きに渡るパートナーであるアディダスとの共通の成功を目指して取り組む。ドイツのサッカーは70年以上を経て、アディダスに大変感謝している」と、DFBのベルント・ノイエンドルフ会長は述べた。
ドイツはアディダスの製品を、1954年から2014年まで、ワールドカップのタイトルを全4回獲得する途中で使用してきた。