『エコノミスト』の調査部門(EIU)が発表した、2024年の「住みやすい都市ランキング」で、大阪は世界で9番目に住みやすい都市となり、アジアで上位10位以内に入った唯一の都市だった一方、東京は14位だった。
年に一度のランキングで、EIUは教育、安定性、医療、文化と環境、インフラに基づいて、都市を評価している。
ウィーンは3年連続でトップを維持し、主要なスポーツイベントが無いことにより、文化と環境の部門は満点ではなかったが、それ以外は全てのカテゴリーで満点だった。
2021年には東京は4位だったが、2022年以降、この首都は上位10位以内に入っていない。