日本政府は、政府の全機関内でフロッピーディスクの使用をついに撤廃した。フロッピーディスクの全盛期から20年で、行政を現代化する活動において待望の節目に到達した。
6月中旬までに、デジタル庁は車のリサイクルに関連する環境規制の1つを除いて、フロッピーの利用に適用される1,034件全ての規制を撤廃した。
「6月28日にフロッピーディスクとの戦いに私たちは勝利した!」と、政府におけるファックスなどのアナログ技術の撤廃について声を大にしてきた河野太郎デジタル担当大臣はロイター通信に声明で7月3日に伝えた。
デジタル庁は2021年に新型コロナウイルス感染症のパンデミック中に設立された。