日産自動車と本田技研工業は次世代ソフトウェアプラットフォームに向けた技術の共同研究を行なうことで合意したと、両社は共同声明で8月1日に発表した。
両社は、3月に発表した戦略的パートナーシップを深めるため、合意事項の覚書にも署名し、バッテリー、電気自動車の動力装置、車両の補完といった分野で協力することを約束した。
これらの自動車メーカー(日産とホンダのこと)は、3月の合意に基づき、自動車の電化で協力する枠組みについて討議するため、日産が株式の34%を保有する三菱自動車との別の合意事項の覚書にも署名したと、ホンダと日産は別の声明で明らかにした。