2025年大阪万国博覧会の入場券は大人が1人7,500円かかることになっていると、主催する協会は6月14日に発表した。入場料金は当初提案されていた価格の6,000円よりも25%値上がりした。
12歳から17歳までの入場券は4,200円で、4歳から11歳までは1,800円となる。3歳以下は無料で入場できる。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は記者会見でこの料金を発表した。
来場する時期によって割引が得られると同協会は述べた。
「多くの子どもたちに来てほしいという思いから、このような価格設定にした」と同協会の十倉雅和会長は述べた。
チケットは、2025年4月13日に万博が開幕する500日前の今年11月末から入手可能となる。万博は大阪湾の人工島「夢洲」で10月13日まで開催される。