シカゴに住む104歳の女性が、スカイダイビング史上最高齢の認定を受けたいと願っている。
ドロシー・ホフナーさんは10月1日、アメリカのイリノイ州オタワ市でタンデムジャンプ(インストラクターと2人1組で行なうスカイダイビング)に成功した。
「年齢は単なる数でしかない」と彼女は着地した後、歓声を上げる観衆に語ったと、シカゴ・トリビューン紙は報じた。ホフナーさんは、シカゴの約140キロ南西で、スカイダイブ・シカゴと共にジャンプした。このダイビングは7分間にわたった。
スカイダイブ・シカゴは、ギネス世界記録にこのジャンプを記録として認定してもらうために動いている。
ホフナーさんは100歳で最初のスカイダイビングをしたとき、飛行機の機体から押し出されなければならなかった。しかし、10月1日には、彼女は4,100メートルの高さから率先してジャンプした。
地上に戻ると、友人たちがお祝いを言いに彼女の元へ駆け寄ってきた。彼女の赤い歩行器を持ってきた人もいた。彼女は地上に戻ってどんな感じがするかを尋ねられた。
「素晴らしいです」と彼女は言った。「でも、空を飛んでいても素晴らしかったです」。