犬と人間が持つ特別な絆は、何千年間もアーティストにひらめきを与えてきた。
今、メキシコ市のタマヨ美術館では、人間と毛がふわふわした友人たち(犬のこと)が一緒に訪れることができる現代芸術作品の展示会を企画した。
この美術館の収蔵品の学芸アシスタントのロレンツァ・エラスティさんは、この展示は収蔵品から選んだ作品だと述べた。これは、犬も飼い主も作品を楽しめるような展示になっている。
展示会を訪れた6年生のミラ・コーヘンさんは、飼い犬のサクラを連れてくることができるこのアイディアをありがたく思ったと話した。
「私の犬をどこにでも連れていきたいです」と、マックス・エルンストさんの絵画の近くでコーヘンさんは語った。
この展示会に展示されている他のアーティストには、ハリス・エパミノンダさんやマリオ・ガルシア・トーレスさんなどが含まれている。この展示会は、#ArteyPerros(芸術と犬)の第2回だ。11月5日まで開催される。