宮崎駿監督の最新映画と、日本で作られた30作目のゴジラ映画が、1月23日にアカデミー賞にノミネートされた日本映画の中に入った。
宮崎監督の『君たちはどう生きるか』は、長編アニメ部門でノミネートされた。この124分の映画は、第二次世界大戦の時代を舞台にした架空の物語だ。主人公であるマヒトという名の少年は、彼の母が死去した後、新しい町に引っ越してくる。彼はしゃべるサギと出会い、このサギがファンタジーの世界へ彼を連れて行く。
『君たちはどう生きるか』は、ゴールデン・グローブ賞の長編アニメ映画賞を1月7日に受賞した。
山崎貴監督の『ゴジラ −1.0』は視覚効果賞にノミネートされた。その映画の中では、戦争中にアメリカによる空爆で破壊された市にゴジラが出現した後、人々がゴジラに立ち向かう。
第96回アカデミー賞授賞式はハリウッドで3月10日に開かれる。