長いゴールデンウィークの連休期間の後、専門企業を通じて仕事を辞める労働者が急増したと、こうした企業のうちの1社が報告した。
モームリは労働者に代わって辞表を提出する日本でも数少ない企業の一つだ。
この企業の名称は、「私にはもう無理だ、私はもう我慢できない」という意味の日本語に由来している。
同社は、5月7日に同社のサービスを申し込む依頼を174件受け取ったと発表した。その件数は、2021年3月に開業して以来、同社がこれまでに受け取った1日あたりの件数として最多となった。
これまでの1日あたりの最大件数の記録は134人の依頼人で、それはこの数日前のことで、ゴールデンウィークの連休の前半が過ぎた後だったと、モームリは述べた。
モームリのような企業は、依頼人の雇用主に、依頼人が辞職を希望していると伝える。そうした企業は、依頼人の代わりに、雇用主を交渉をする。
そうした企業は日本で注目を集めている。