ウーバー・ジャパンは10月11日、13歳から17歳の子どもが安全にタクシーを利用できる助けとなる新サービスを開始したと発表した。
このサービスのアプリは「ウーバー・ティーンズ」という。このサービスで、親が子どもの位置データをリアルタイムで確認でき、タクシーの車内音声を聞くことができる。
このサービスは、初めは、札幌市、仙台市、大阪市、福岡市、東京23区を含め、国内11都道府県の主要都市で利用できる。
このアプリでは、子どもは親の管理の下でアカウントを作ることができる。タクシーの運賃は他の利用客と同額で、親は支払い上限が設定できる。
ウーバー・ティーンズは子どもたちの習い事の行き帰りに役立つと、ウーバー・ジャパンは述べた。
「当社は、子どもが安全にタクシーを利用し、親は日常生活と仕事の時間がもっと確保できる環境を提供したい」と、ウーバー・ジャパン代表の山中志郎氏は述べた。