北海道大学は、この大学の化学反応研究施設の元研究員が、2020年に『サイエンス』誌に掲載された1本の論文を含め、彼の論文のうちの4本でデータをねつ造していたと発表した。
9月20日に北海道大学の研究不正行為調査委員会が発表した報告書によると、澤村正也教授の下でこの研究機関の特任助教授として勤務していたロナルド・ラゾ・レイス氏は、ねつ造519件、データの改ざん317件に関与していたという。
National News2023.10.6
北海道大学は、この大学の化学反応研究施設の元研究員が、2020年に『サイエンス』誌に掲載された1本の論文を含め、彼の論文のうちの4本でデータをねつ造していたと発表した。
9月20日に北海道大学の研究不正行為調査委員会が発表した報告書によると、澤村正也教授の下でこの研究機関の特任助教授として勤務していたロナルド・ラゾ・レイス氏は、ねつ造519件、データの改ざん317件に関与していたという。