日本で発生した2010年代の大地震後に心身の負担が原因による災害関連死で亡くなった人の20%以上を障害を持つ人が占めたことが、共同通信の調査で分かった。
この地方自治体への調査で、2011年の地震と津波による災害関連死の21%は障害者手帳を持つ人で、他方、熊本県で2016年に発生した地震におけるこれに相当する数値は28%だった。これらの数値は特に、人口における障害者の割合(政府は9%と推定する)と比較すると高い。
National News2024.2.23
日本で発生した2010年代の大地震後に心身の負担が原因による災害関連死で亡くなった人の20%以上を障害を持つ人が占めたことが、共同通信の調査で分かった。
この地方自治体への調査で、2011年の地震と津波による災害関連死の21%は障害者手帳を持つ人で、他方、熊本県で2016年に発生した地震におけるこれに相当する数値は28%だった。これらの数値は特に、人口における障害者の割合(政府は9%と推定する)と比較すると高い。