6月13日に出された警察庁のデータによると、日本の山岳で遭難した人の数は2023年に3,568人に上り、1961年に記録を開始して以来、最高レベルとなったという。山岳遭難件数も過去最高の3,126件に達した。
遭難者のうち、外国籍の人の数が145人を占め、2018年に比較可能なデータが利用できるようになって以来、最高値となり、新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の2019年の1.4倍の数字だった。合計では、335人が死亡もしくは行方不明となり、2022年から8人増加した。
National News2024.6.28
6月13日に出された警察庁のデータによると、日本の山岳で遭難した人の数は2023年に3,568人に上り、1961年に記録を開始して以来、最高レベルとなったという。山岳遭難件数も過去最高の3,126件に達した。
遭難者のうち、外国籍の人の数が145人を占め、2018年に比較可能なデータが利用できるようになって以来、最高値となり、新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の2019年の1.4倍の数字だった。合計では、335人が死亡もしくは行方不明となり、2022年から8人増加した。