10月27日投開票の衆議院選挙に現在、少なくとも1,170人が立候補を予定しており、前回2021年の衆院選の1,051人を上回っていることが、10月9日の時事通信の調査で明らかになった。
各政党が候補者選考を続けているため、この解散総選挙で465議席を争う候補者数はさらに増える可能性がある。/現在、小選挙区では定数289に対し1,060人以上の候補者が選挙戦の準備を進めている。
与党・自民党は、連立を組む公明党が単独で戦う予定の11選挙区以外のすべてで候補者を決めていたが、派閥からの報酬やその他の不透明な収入を政治資金収支報告書に記載しなかったことについて処分を受けた議員12人は公認しないと新たに決定した。
野党第一党の立憲民主党は200人超の候補者を擁立する予定だ。