東京国税局は、香港を本拠とするゲーム会社に対し、ゲーム内課金からの収益に関連した日本の消費税を支払うことを怠ったとして、罰金を含めて約18億円の追徴課税を徴収したことが、2月18日に分かった。
ヨタゲームズは、2022年12月までの3年間で、同社のオンラインゲーム「マフィア・シティ」の日本のユーザーが支払ったゲーム内課金のアイテムの料金に関連した消費税を約15億円支払っていなかったことが判明した。ヨタゲームズが使用しているオンラインプラットフォームの運営会社は所在地がシンガポールとなっている。