最後に見られたのが2世紀近く前で、絶滅が恐れられていた小さなモチノキ属の木が、ブラジル北東部の都市部で勇敢にかろうじて生きているところを再発見されたと、科学者たちが9月19日に発表した。
この木「Ilex sapiiformis(ペルナンブコホーリー)」はペルナンブーコ州イガラスー市で発見された。これを発見することを期待して、この地域を6日間徹底的に探していた調査団が発見したと、ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオさんが共同創設したプロジェクト「リ・ワイルド」が支援する環境保護団体が発表した。
このチームは、この種の特徴である小さな白い花の跡をたどった後にこの植物を発見した。