アマゾンの研究者たちは世界最大のヘビの種―巨大なオオアナコンダ―をエクアドルの熱帯雨林の中で発見した。このヘビとアナコンダは今でもなお、かなりそっくりに見えるが、この種は最も近縁の種から1,000万年前に枝分かれしたものだ。
インターネット上で共有された動画で、研究者たちのうちの1人が巨大な200キロの個体のそばで泳ぎ、これらの体長6.1メートルある爬虫類(新種のヘビのこと)の大きさを示した。
野生にはオオアナコンダの1種類しかいないと考えられていたが、科学誌『ダイバーシティ』は3月に、この新しい「ノーザン・グリーン・アナコンダ」は別の新しい種であるキタオオアナコンダに属することを明らかにした。