レディットは、人気のチャットボット「チャットジーピーティー」にコンテンツを提供するため、オープンAIと提携すると、両社は5月16日に発表した。
この取引は、広告事業を越えて多角化しようというレディットの試みを強調しており、グーグルのAIモデルをトレーニングするためにレディットのコンテンツを利用できるようにするアルファベットと同社との最近の事業提携に続くものだ。
チャットジーピーティーと他のオープンAIの製品は、この新たな提携に続いて、レディットがコンテンツを提供している手段であるレディットのアプリケーション・プログラミング・インターフェイスを利用する。
このソーシャルメディア会社(レディットのこと)は5月初めに、市場に参入してから初の決算報告で、強い収益の伸びと収益性の改善を報告した。