ブラジルを主要な穀物輸出国に変えるのを支援しているブラジルの農業研究機関エンブラパは、この農業大国(ブラジルのこと)において大麻の栽培でも同様の支援をしうる12年間の研究プログラムを準備している。
エンブラパの大麻作業部会の研究者のダニエラ・ビトゥンクール氏は、この研究機関の計画には、全国で大麻生産の地域的な中心拠点を特定し、開発する支援をしながら、大麻のシードバンクを創設すること、品種をブラジルの土と気候に適応させることなどが含まれていると述べた。大麻研究のパートナーシップに関して国内外の約10社がすでにエンブラパに連絡を取ってきていると述べた。