日本のスター選手が勢ぞろいの開幕戦で、大谷翔平選手と山本由伸選手はロサンゼルス・ドジャースの勝利のために活躍した。
大谷選手は2安打2得点で、山本選手はスプリット(バッターの近くで落ちる球種)で圧倒し、東京ドームで3月18日に開催された大リーグの開幕戦でワールドシリーズ前回覇者(ドジャースのこと)がシカゴ・カブスに4対1での勝利を得るのを助けた。
「皆さんの声援が力になりました」と、5回1失点で勝利投手になった山本選手は語った。
ドジャースとカブスが日本に到着した瞬間から、東京シリーズと呼ばれたこの開幕戦は、シーズン開幕戦であると同時に2チームにいる日本人のスター選手5人を祝うものでもあった。
2チームのどの選手よりも注目をはるかに集めた大谷選手は、5打数2安打で終えた。背番号17番のユニフォームを来た何千という人がスタンドにいた。ナショナルリーグの現MVP(大谷選手のこと)は、選手紹介で彼の名前が呼ばれたとき、観戦していた4万2,365人のファンからの熱烈な拍手を受けた。
カブスの左腕、今永昇太選手は、MLB開幕戦先発投手として初登板し、4回無失点だった。