2017年に私たちはフィンランドのラップランドの中心都市ロヴァニエミを取り上げた。ここにはクリスマス休暇にぴったりのサンタクロース村がある。だが、夏も訪れるのに最高のときだ。夏の方が気候がアウトドアの趣味にかなり適している。
ボートツアーに飛び乗って、日帰り旅行に最高のコティサーリ島へ。この島そのものは小さく、端から端までわずか数分で歩けるほどで、一握りの建物しかない。コティサーリ島はかつてはにぎやかな木こりの町だったがもうそうではない。今は古いボートハウスがレストランに改装されている。高級な食事ではないが、トナカイとガチョウのバーベキューをずっと食べてみたかったなら、ここであなたの夢は叶う。ここには何と、13世紀の城の遺跡さえある。
冬の間は、オウナスヴァーラ・スキーリゾートが人気の旅行先だが、夏でもここは楽しめる。オウナスヴァーラの頂上までスキーリフトに乗っていき、周辺エリアの素晴らしい眺めを堪能してから、丘の中で短いハイキングに出かけよう。
この写真映えする場所には期待通り、他にもたくさんのハイキングコースやサイクリングコースがあります。
ピュハ・ルオスト国立公園へバスの旅をしよう。6月と7月は、夏真っ盛りで、ラップランドは24時間日光を享受するので、真夜中の太陽の下でハイキングができる。それは逃したくない経験だ。このエリアはアメシストの鉱山でも知られる。ガイド付きのツアーでは、この鉱山の歴史について学ぶことができ、それから自分専用の「幸運の石」を掘ることができる。
フィンランドのクラウドベリージャムを添えたブレッドチーズ「レイパユースト」で旅を締めくくろう。一言だけ忠告がある:イギリスの有名シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏がこれを試したとき、彼はこれを吐き出した。