パラグアイの首都は歴史と文化の豊かな都市だ。「母なる都市」と呼ばれるアスンシオンはスペイン人の征服者たちに1537年に設立され、1811年に独立を求めた戦いを始めた。
この歴史について独立の家博物館で学ぼう。市の歴史の中心部にあるこの白いレンガ造りの家は小さくて控えめだが、パラグアイの歴史で大きな役割を果たした。この国の独立が秘密裏に計画されたのはここだった。ここには、剣、シャンデリア、壁画などの重要な品物が収蔵されている。ツアーガイドが歴史に関する空白を埋めるのを聞いてみよう。
英雄霊廟までは歩いて少しだ。ここにはパラグアイの偉人の遺体が横たわっている:パラグアイの初代大統領、軍の英雄、子どもの殉教者、2人の知られざる兵士。パラグアイの歴史は血に染まっている。
市の中心部には聖母マリア被昇天教会もある。礼拝者たちはここに定期的な礼拝のために集まるので、印象的な銀色の祭壇を見ることができる時間を選ぼう。
アスンシオンには歴史と宗教以上のものもある。コミュニティー意識も強い。たくさんある屋外市場の1つに向かい、ポンチョや木の彫刻、本場のパラグアイ音楽のCDを買おう。メルカディト・カンペシノは特に良い市場だ。ソーセージを試してみよう。きっと後悔しないだろう!
市の上にそびえる丘セロ・ランバレから、周辺エリアの見晴らしのいい眺めを見よう。頂上までは短時間の簡単なハイキングで、周り全体の眺めは最高に素晴らしい。
最後に、もしあなたが音楽好きなら、アスンシオン・ジャズ・フェスティバルは見逃せないだろう。