比較的新しい国であるコソボは近代化のさなかにある。この国の新しいイメージは、首都の建物を通じて見ることができる。そんなわけでプリシュティナは、大変化のさなかにあることの興奮と緊張を体験するのに理想的な場所だ。
アルバニア文化の中心地として、プリシュティナはその美しい宗教建築で知られている。これらは、キリスト教とイスラム教というコソボの2つの主な宗教を表している。
市の中心地へ向かうと、聖マザー・テレサ大聖堂の尖塔が見える。それは控えめな建物で、おそらく、マザー・テレサの控えめなライフスタイルを反映しているが、多くのカトリック教徒たちはここに彼女の人生を記念するためにやってくる。建設は2010年に始まり、今も続いている。
北部へふらっと向かい、国立図書館へ。これは、あなたが目にするであろうものの中で最も目立つ建築物の1つだろう。ここは1982年に開館し、クロアチアの建築家によって設計された。この図書館の積み上げられた箱の上には99のドームが乗っているが、本当に目立つのは、周囲を囲むメッシュだ。
ニューボーン・モニュメントまではもう少し距離の長い散歩になる。それは、セルビアからのコソボの独立を記念して、正式には2008年に公開された。象徴として、その言葉が全てを言い表している。メッセージを強調するために、若者とスポーツの宮殿の真正面にある。コソボ人は平均年齢が若いため、そのホールの2つの室内アリーナは頻繁に使われている。
さらに北へ行くと、古いオスマントルコの地区とそのたくさんのモスクがある。インペリアル・モスクの中へ足を踏み入れ、その素敵なドーム状の内装を鑑賞しよう。バザールで一日を締めくくろう。ここにはたくさん探索するところがあることが分かるだろう。ここでの価格はいつも安く、人々は値段を交渉するのが好きだ。