アフガニスタンの女子生徒約60人が、アフガニスタン北部の学校で毒物による攻撃を受けた後、病院に搬送されたと、警察が6月5日に発表した。
アフガニスタンのサリブル州の女子学校を標的にした毒物事件は、タリバン政権が支配権を握り、10代の女子生徒のほとんどに学校に行くことを禁じて以来、戦争で引き裂かれたこの国(アフガニスタンのこと)における女子教育に対する厳重な監視の後に、そして、隣国のイランにおける女子学校への相次ぐ毒物攻撃の後で発生している。
「サンチャラク地区の女子学校に不明な複数の人物が入ってきて」、教室に毒物を持ち込んだと、警察の広報担当者は述べた。